漫画って様々なジャンルが乱立していますよね。その中で昨今、人気と注目を集めているのが「復讐モノ」です。
至る所で復讐をテーマにした漫画が近年では増えてきています。内容としてはシリアスだったり、人間模様が複雑だったり…そして最終的には復讐が成功していくので痛快だったり、爽快だったりする結末が魅力でもあります。
ここ数ヶ月で復讐系漫画をいくつか読んだので特にお勧めの漫画をここではご紹介していきたいと思います。
もし気になる漫画あった人は書店や電子書籍ストアで是非、お求めになってみてくださいね。
祐天寺学生がお勧めする復讐モノ漫画
読んでも忘れやすい性格上、説明が稚拙な場面もあるかと思いますが寛大な心で読んで頂けると幸いです(笑)
復讐チャンネル ウラミン
ウラミンといった女性が動画の生配信を利用して復讐を中継していく物語。動画×復讐×エログロを混ぜたような作品で次世代の復讐漫画といった具合。
取り敢えず登場してくるキャラがリアルでいたらマジでヤバイ…そんなキャラばかりで見応えがあります。
ウラミンが「おれツエぇ~~~」的な状態ではなく、普通に窮地に陥ったりするので見ていてハラハラ、ドキドキのサスペンス色も強い作品。
外道の歌
これは復讐系漫画でも有名ですよね。渡邊ダイスケ先生の前作である「善悪の屑」からの続編となる作品。
とにかく深い…。
加害者、被害者の両方がクローズアップされたりしてとにかく重い。そして主人公であるカモ、トラ達の復讐シーンなんかは鳥肌が立ちます。
これ作者さん…カモ達に近い事やったことあるんじゃない…そんな風にまで思ってしまう悍ましく惨たらしい制裁シーンは本当に必見。
毎回、復讐だけでなくカモ、トラ達の人情味、人間味あふれるエピソードもあって時々、癒やされるもGoodな構成ではないでしょうかね!
ネタバレまとめサイトもあったので気になる人はチェックしてみてね。
往生際の意味を知れ!
あげくの果てのカノンを描いた米代恭先生の新作漫画が「往生際の意味を知れ!」です。漫画ジャンルを見るとラブコメに分類されていたりしますが実はサスペンス系漫画です。
そしてヒロインである日和といった女性が自身の母親に復讐する物語が大筋となっています。
意外と際どいテーマをネタにしていたりして、今後の展開が増々楽しみな漫画の一つ。あまり知名度的には低いのかもしれませんが、気になったら読んでみてください。
おそらくジワジワと人気を獲得していく漫画の部類だと思います。個人的には面白いので分冊版で購入して読んでいます。
親愛なる僕へ殺意をこめて
凄い漫画タイトルですよね。
これだけで読みたくなる人が多いハズ。二重人格の主人公は自身の父親に罪を被せた真犯人を探し出す物語。
この記事の執筆時点では10巻まで販売されており、いよいよ大詰めといった部分。真犯人も明かされて最高潮の盛り上がりを見せています。
ミステリー×サスペンスが上手く混じり合っており、歪な人間関係、模様が漫画の面白さを増幅させてくれています。
パンプキンナイト
外薗昌也先生と谷口世磨先生のタッグで描かれる漫画。もう言うこなしのスプラッター系の復讐漫画。
表紙にいるのがパンプキンナイトなんだけど、彼女をイジメていた相手に復讐していく物語。もう頭のネジが1本、2本飛んでいるどころの騒ぎじゃない。
100本くらいはネジが飛んでいるような状態のグロ極まりない作品。今回紹介した作品の中で最もグロ度は高い漫画になっています。グロ耐性がない人は本当に注意して欲しい。
もう怖いもの見たさで読んでいる漫画。現在は4巻まで。ここで一区切りがついて新章が始まる事を示唆して終わっています。
残虐系復讐物語が見たい人は絶対にチェック!マジで凄い!
ここで紹介した漫画はどれも電子単行本として販売されています。各電子書籍ストアで取り扱いがあるので是非、チェックして気になった漫画を読んでみてください!マジでお勧めばかりです!